「もう辞めたい」と思うのは、弱いからでしょうか。
そう考えてしまうこと、あると思います。
私も、ため息まじりに何度も自分に問いかけてきました。
でも本当に、弱いからなのでしょうか。
厚生労働省「2023年介護労働実態調査」によると、
過去1年間に離職を検討した介護職員は27.8%と 約4人に1人が、
同じように「辞めたい」と感じた経験があります。
つまり、 この気持ちは決して珍しいものではありません。
私自身、心が疲弊していた時期、
ご利用者様に対して「本当はもっと丁寧に接したかったのに」
そう後悔した場面が何度もありました。
今振り返ると、 仕事ができなかったのではなく、
心の余白がなくなっていただけだったのだと思います。
「辞めたい」と思うほど追い込まれているとき、
まず必要なのは答えを出すことではありません。
今の自分が、どれくらい疲れているのか。
それに気づいたことで、十分だと私は思っています。

辞めたいと思うほど疲れているときは、
人間関係や孤独が背景にあることもあります。
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